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赤いお母さんこと木蘭が別当を務めるサイト
・赤軍博物館別院・模型館 こちらがサイトです。 ・中世歩兵研究所 中世日本の軍装を、歩兵を中心に研究するサイト。 ・中世軍品復元館 中世日本の軍装を模型で再現するサイト。 ・東京フィギュアソサエティ 毎月最終土曜日に都内のカフェで開催されるヒストリカルフィギュア愛好家の集い「TFS」の公式ブログ。 赤いお母さんこと木蘭が、2007年11月から2012年12月まで、例会報告を担当しておりました。 ・リトル・ウォリアーズ 別当・赤いお母さんこと木蘭が所属するクラブの公式サイトです。 --- ・ミニチュアパーク店長日記 ヒストリカルフィギュア専門店「ミニチュアパーク」オーナーの日記。 アクセス数を伸ばすべく始めたダイエット日記や日々の雑感は、ヒリヒリとして素敵だったのに、最近は”ほっこり”家庭料理ブログと化しつつあります。でも、アクセス数は更に伸びたんですって。 検索
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大掃除を終わらせ、正月飾りも済ませて、ホッと一息。
(本当は、一夜飾りは駄目らしいけど、心情的には一年の最後の日に、今年の穢れっちゅうか、汚れを落として、お正月様をお迎えするシグナルを出したいじゃん?) 今年一年も、公私共々色々ありました。 そんな一年を、モデラーらしく、作った作品で振り返ってみました。 アンドレア 54mm「ナルニア国物語“Mr. & Mrs. Beaver”」 (製作:1月) ![]() 1/35「ソ連陸軍 1973年式将校用冬季野外軍装」 (製作:2011年11月~2012年3月) ![]() ロメオモデルス 54mm「Double-pay Landsknechts」 (製作:4月) ![]() ペガソモデルス 54mm「Italian Knight 1260」 (製作:4~5月) ![]() リーパー・ミニチュアズ 28mm「人喰族」 (製作:6月) ![]() リーパー・ミニチュアズ 28mm「女ヴァイキング戦士・イングリッド」 (製作:6~7月) ![]() Attack hobby kits 1/72「Tatra V755」 (製作:7~8月) ![]() シタデル 28mm「メルニボネのエルリック」 (製作:8月) ![]() ソルジャーズ 54mm「フランスの重騎兵」 (製作:9~10月) ![]() ヴァリアント 54mm「死刑執行人と女死刑囚」 (製作:11~12月) ![]() 今年は、なるべく多くの作品を、静岡合同展でのリトル・ウォリアーズの展示や、TFSのミーティングに持参出来る様にと、AFV模型を控えてフィギュアに絞って製作しました。 ・・・だからという訳でも無いのですが、AFV模型への熱が少し冷めてしまったかなぁ・・・という一年でもありました。 大掃除をしながら、「ああ、溜まったAFV模型キットを作らねばならないし、そろそろ作りたくなっても来たかな?」・・・と思いつつも、樹梨さんの悪魔の誘いにのってしまい、来年は「ウォーハンマー・ファンタジーバトル」をやる約束をしてしまったので、アーミー用のフィギュアを作らねばならないし・・・そういえば再現したいソ連軍の軍装も溜まっているんだよな・・・などという思いもあり、来年もまたフィギュアを中心に模型ライフにいそしむんだろうな・・・と思います。 そうだと良いな。 皆さん、良いお年をお迎え下さい。 ▲
by redsoldiers
| 2012-12-31 19:40
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クリスマスに草津温泉に行って来ました!
![]() 東京が4℃の所、草津は-4℃・・・風強し・・・。 気温マイナスの世界を舐めていました・・・。 平地育ちの私には、露天風呂に浸かるのも命がけな感じ・・・とても「あざらし(ロシアで氷を割って泳ぐ趣味人たちの事)」には成れません! 「貸し切り露天風呂なんて、きっとイヤラシイ事をする場所に決まってるじゃん!」などと言っていたのですが、とても寒くてそれどころでは!!(←する気だったのか?) しかも、泊まった宿の貸し切り露天風呂は脱衣所も外で、もうクリスマスソングどころか、頭の中では『八甲田山』のテーマソングがグルグルと・・・嫁と二人でブルブルお湯の中で震えていました・・・。 でも若い連中には関係ないのかしら?凄いな、若さって! ▲
by redsoldiers
| 2012-12-26 16:06
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昨日は、TFSの前に、国立新美術館で開催されていた「リヒテンシュタイン ~華麗なる侯爵家の秘宝~」に、嫁と行って来ました。
国立新美術館(ここは所蔵品が無いので、art museumでは無くて、gallery)は初めてだったんですが、そうかぁ・・・ここは陸軍歩兵第三連隊の兵舎跡だったんですな。 絵画から彫刻、工芸品と多岐に渡り、そのクォリティも、ヴォリュームも予想以上で楽しめました。プフゥ~!お腹一杯。 それはそうと、会場に向かう道すがら「リヒテンシュタインって何?」と嫁・・・!? 「おいおい、国の名前じゃん?」 「そうなんだ、人の名前かと思った。」 「・・・まぁ、人の名前と言えば名前だけど。」 「(スマホで検索しながら)ああ、モナコみたいにプリンスがいる国なのね。へぇ・・・で、何がある国なの?」 「そうだね・・・金融センターとかが有名じゃない?ベルギーやオランダと一緒に、ベネルクス三国とか組んで・・・って、それはルクセンブルクか!?」 結局、夫婦して、良く分かっていないのでした。てへ。 ![]() 今年は余り展覧会に足を運ぶ機会が無くて、「ルクセンブルク展」以外には、秋に渋谷・東急bunkamuraで開催された「レーピン展」ぐらいしか行けませんでした。 私はモデラーであって、絵画ファンでは無いので、ついつい写実的な作品に目が行きます(無論、抽象画は論外)。勿論、平面を立体的に見せる絵画の塗装と、既に立体である模型の塗装とでは、根本的に違うと思っているのですが、基本の技術は絵画から学ぶ所が多いのは言うまでもありません。光や色彩の表現方法。塗装で質感を再現する技法・・・等々。 まぁ、そんな技法は絵画教室にでも行けば学べる事なんでしょうけど、“現物を観る”という事が大切なんじゃないかな・・・と思います。 熱心な美術ファンでは無いのですが、ファッションと同じで、良い物に触れる機会を常に持っておかないと、やはり自分自身の教養がさび付くな・・・と、改めて感じてしまいましたよ。 模型だって、技術で作っているんじゃなくて、教養が作らせているんですからね。多分。 ▲
by redsoldiers
| 2012-12-23 14:44
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昨日は総選挙。
前から言っているけど、小選挙区制度と政党助成金は、いい加減に止めた方が良いと思うぞ。 特に小選挙区制度って、政権交代と、その後の安定的多数の与党を作る事を目的としたシステムなので、政党政治も民主主義自体も発展途上国の日本では、意味が無いと思うんですよね・・・。 何よりも、政党や政治家を消耗・消費させているのが辛い・・・政党や政治家、民意だって、じっくりと時間を掛けて熟成させなければ行けないのに、このシステムでは無理なんですよ。 まるで、投資家への目先の配当だけ考えた会計士が社長に着いて、手っ取り早いヒットだけ狙った経営のせいで、ボロボロになっている米国のレコード会社みたいだな・・・。 それでもまぁ、風向きで人の血が流れたり、首が飛んだりしないだけ、まだましというものか。 風向きに翻弄されたあげくに、首を飛ばされたのは、レディ・ジェーン・グレイ。 その悲劇を題材にした絵画ポール・ドラローシュ作『ジェーン・グレイの処刑』・・・を、更に題材にしたと思われるヴァリアント社のフィギュアです。 ![]() 昨今のハイプロポーションで、繊細かつ詳細なモールド・・・という様な21世紀クォリティとは違う、古き良き正しいフィギュアというアイテムです。 もっともその分、造形は味わい深いもののプリミティブっていうか・・・まぁ、そんな感じなので、塗装するとなると一苦労。塗り手に備わった、基本的なテクニックとセンスが要求されます。それでいて、完成しても「うぉー!凄い!」とは言って貰えないでしょうし、コンテストで入賞する事も無いでしょう。そういうアイテム。 それで良いんです。 ・・・でも、一寸凹んじゃったなぁ・・・もっと磨かなくっちゃ・・・技術もセンスも。 ![]() キット: ヴァリアント・ミニチュアズ 54mm「The Condemned Woman」 塗装: 水性アクリルカラー各種 ![]() キット: ヴァリアント・ミニチュアズ 54mm「The Executioner」 塗料: 水性アクリルカラー各種 両作品とも、最後にシタデルカラーの「ピュアリティシール」を吹き付けて仕上げました。 このトップコート、良いですね。下手な「つや消しクリアー」なんかよりも“つや消し”に成りますし、「サテン・ヴァーニッシュ」をうたっているだけあって、しっとりとした粒子の細かな輝きが出ます。これが一寸した油彩っぽい仕上がりで、百難を隠しますなぁ。 ![]() 製作記録 ヴァリアント「死刑執行人と女死刑囚」 ヴァリアント「死刑執行人と女死刑囚」(2) ヴァリアント「死刑執行人と女死刑囚」(3) ヴァリアント「死刑執行人と女死刑囚」(4) ヴァリアント「死刑執行人と女死刑囚」(5) ▲
by redsoldiers
| 2012-12-17 15:17
| その他フィギュア
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by redsoldiers
| 2012-12-11 13:30
| 音楽
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Comments(3)
明らかにポール・ドラローシュ作『ジェーン・グレイの処刑』をイメージしていると思われる造形ですが、イメージしている・・・程度の再現なので、こちらもイメージしている程度で塗り進めて行く事としましょう(・・・ってか、試行錯誤の末に、その程度の塗りになってしまった/涙)。
1.基本色 ザックリと基本色(というか下地色)で塗り分けます。 肌の色は、血の気が引いたイメージで塗りたいので、普段なら明るい赤と肌色を使って皮膚下の色を再現する所ですが、やり方を変えて下地は緑系の色で塗って・・・みるつもりでしたが、気が付いたら紫色で塗っていました。ありゃ? ![]() 2.影色 「処刑執行人」の塗装 ・・・どんどんと当初のイメージから離れていくな・・・まぁ、いいか・・・試行錯誤のリタッチこそペイントの醍醐味ですもんね(←自分を騙そうとしている)。 ![]() 3.明色 後で薄めた塗料で色づけしたり、色調補正する事を考えて、明るめに明色を塗っていきます。 肌の色は、当初のイメージ(色白の肌)から大幅に色調が変わってしまい愕然としましたが、気を取り直して褐色の肌とし、大英帝国の悲劇のヒロインから、南欧の異端者審問で死刑を言い渡された村娘というイメージで塗るか・・・と思ったのですが、気が付くと普通の肌色になっておりました。おや? ![]() 4.仕上げ 薄めた塗料で色を染める様に塗った後、さらに明色でリタッチ・・・を繰り返し、 シタデルカラーのピュアリティシールを切らしているので、まだヴァーニッシュで表面仕上げをしていません。 クレオスの水性トップコートで仕上げても良いのですが、これまた「つや消しクリアー」が切れかかっているので、ピュアリティシールを買ってきたら吹き付けて仕上げる予定です。 ![]() ・・・実はピュアリティシールを取り扱い店(新宿の某店)に買いに行ったのですが、お店に一本だけあった在庫が、ガスの漏れた不良品だったんですね。 缶を手にした瞬間、「あ、これガスが抜けてないか?」と気が付いて、よくよく見るとやはり缶のつなぎ目から中身が漏れた跡が・・・。これが唯一の在庫だったので、アウト。わざわざ足を運んだのにぃ(涙)。 ▲
by redsoldiers
| 2012-12-09 17:12
| フィギュア製作
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Comments(2)
アクセスのレポートを見ていると、タイトル故か、刑事裁判関係のサイトを目的とした検索に引っかかっている気がします・・・。
さて、死刑執行人を塗ったら、次はいよいよ女死刑囚に取りかかります。 目隠しをしているから目を塗らなくて良いぞ!と思ったら、執行人の方は目だけ塗らなくては成らなくて、何だか一長一短ですなぁ・・・。 早速、パッケージから取り出してみましょう。 ![]() バリやらパーティングラインやらを削って、ワイヤーブラシで磨き、メタルプライマーを塗った状態です。 ピューター(鉛抜きのホワイトメタルの様な物)製で、ホワイトメタルに比べると少し黄色味を帯びていますが、このままでも悪くない感じです。本当は、塗装をして楽しむより、磨いただけで並べてコレクションにする方が、正しい楽しみ方なのかも知れません。 ![]() とはいえ、塗装をするので、塗料の載りを良くする為と、モールドがよく見える様に、シュッシュッとサーフェイサーを吹き付けます。 なかなか素朴な造形で良いですね。ゴム型の劣化によるものか、表面が荒れたり、モールドが埋まったりしている部分が在ったので、少し削って整えてあげました。 ![]() ▲
by redsoldiers
| 2012-12-07 16:57
| フィギュア製作
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すっかり放置していたヴァリアントの「死刑執行人」さんの製作レポート。
一応完成しております。 1.基本色の塗装 目の塗装を済ませたら、先ずは基本色の塗装です。 ![]() 2.影色の塗装 いつも通り、影色の塗装を始めたのですが、これが上手くいかない(汗)。 というのも、このフィギュア、非常にプリミティブな造形でして、そこがまた味わい深いとはいえ、塗りにくい!しっかりとメリハリのついた造形であれば、塗料をモールドに沿って載せてやるだけで自然なコントラストが表現出来るのですが、ヌルッと言いますか、ヌボォォっとでも言いますか、曖昧な造形故に、非常に塗装がしづらいのです。じゃあ、モールドを無視して描き込んでしまえば良いじゃないか・・・と、お思いでしょうが、それもまたやり難い微妙な曲線が堪らない。何度でも言いますが、そこがまた味わいでもあるんですけどね!(涙) チマチマと影を描き込んでみたのですが上手くいかず、俺って下手だなぁ・・・と己の実力の程を思い知らされて、心が沈む沈む。 Fuck!地獄に堕ちろ!とばかりに、薄めた焦茶色でドベドベっと塗りたくったら・・・あら、意外と良いじゃない? ![]() ウォッシングで誤魔化した訳ですが、ここまでドベッと塗って、なおかつ拭き取らないので、ウォッシングというより、最近ミニチュアゲーム用のフィギュア業界で流行の「ディップ」って技法に近いでしょうかね。 この「ディップ」技法ですが、基本塗装だけしたフィギュアを、専用塗料の容器にドベッと漬け込むだけで、墨入れとコーティングを一度で済ませてしまおうという、一石二鳥な技法です。 付けすぎた塗料は乾いた筆で拭き取ったりするのですが、メーカー推奨の方法は、フィギュアをプライヤーで挟み、ブリブリと振り回して余計な塗料は飛ばす・・・という、大変に力業なメソッド。 メーカー公式ビデオ・・・いや、マジで。 そんなこんなで、こんな感じ。 ![]() 3.明色の塗装 いつも通り、基本色で塗りすぎた影色を補正してから、明色の塗装を始めたのですが、これが上手くいかない(汗)。 というのも、このフィギュア、非常にプリミティブな造形でして・・・(以下略)。 何度でも言いますが、そこが味わいでして・・・(以下略)。 ![]() 4.仕上げ塗装 少しコントラストをきつめに明色を塗った後、薄めた塗料でフィルタリング。味付けをしたり、色を落ち着け、グラデーションを自然にします。 最後に、トイソルジャーっぽく仕上げたかったので、缶スプレーの水性クリア(セミグロス)をスプレー。もう少し艶を抑えたかったので、水性クリア(つや消し)を吹き付けて仕上げました。 本当は、シタデルカラーのピュアリティシールを吹き付けたかったのですが、いざ使おうと取り出したらガスが抜けてやがんの・・・(涙)。畜生! ![]() ▲
by redsoldiers
| 2012-12-05 19:59
| フィギュア製作
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