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赤いお母さんこと木蘭が別当を務めるサイト
・赤軍博物館別院・模型館 こちらがサイトです。 ・中世歩兵研究所 中世日本の軍装を、歩兵を中心に研究するサイト。 ・中世軍品復元館 中世日本の軍装を模型で再現するサイト。 ・東京フィギュアソサエティ 毎月最終土曜日に都内のカフェで開催されるヒストリカルフィギュア愛好家の集い「TFS」の公式ブログ。 赤いお母さんこと木蘭が、2007年11月から2012年12月まで、例会報告を担当しておりました。 ・リトル・ウォリアーズ 別当・赤いお母さんこと木蘭が所属するクラブの公式サイトです。 --- ・ミニチュアパーク店長日記 ヒストリカルフィギュア専門店「ミニチュアパーク」オーナーの日記。 アクセス数を伸ばすべく始めたダイエット日記や日々の雑感は、ヒリヒリとして素敵だったのに、最近は”ほっこり”家庭料理ブログと化しつつあります。でも、アクセス数は更に伸びたんですって。 検索
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高円寺のライブハウス「高円寺HIGH」で開催された『JAPANESE ASSAULT FEST 14』の初日に行ってきましたよ。
この週末は、「高円寺フェス」も開催されており、駅前広場での「ゆるキャラプロレス」に声援を贈ってから魔窟に入ろうかな・・・と思っていたのですが、当日はあいにくの雨で中止でした。残念。 ・・・観たかったな、「ゆるキャラプロレス」。 ![]() http://www.spiritual-beast.com/japaneseassault/fest14/ 良く知らなかったのですが、この『JAPANESE ASSAULT FEST』は今年で3回目との事。HM/HR専門レーベル「スピリチュアル・ビースト」に所属するバンドのショーケースギグ的なイベントの様です。 会場の高円寺HIGHはキャパ200人くらいの小さな箱なんですが、9割ぐらいの入りでなかなか熱気があふれていて良い雰囲気でしたね・・・。20歳そこそこの若いバンドが多くて、元気いっぱいって感じだったし。 マーチャンダイズの販売をしていた併設のカフェやロビーに演奏を終えたバンドのメンバーがウロウロしているのも、アットホームな感じで楽しかったな。 そんなメンバーたちを間近で見て思ったのは、ステージマジックってあるなぁ・・・って事。ステージでは、デカくてマッチョに見えたメンバーが、間近で見ると、それほどでも無かったりね。 特にスウェーデンから来た女の子三人組なんて、間近で見るとビックリするくらい小さくて細いのね(Ds.の娘さんだけは170cmくらいは在ったけど)。・・・しかも確か未成年なんじゃないの?横に髭のおじさんがいてマネージャーなのかな?もうお父さん?お父さんなの?って感じでした。 毎回、イベントのメインはヘヴィメタルという音楽ジャンルが誕生した1970年代末から'80年代初頭のイギリスで活躍した・・・いわゆるニュー・ウェイブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタル(N.W.O.B.H.M.)の古参バンド・・・という担当者の趣味がモロバレな内容なんですが、今年のメインアクト・・・なんとSATAN ! SATANといえば、古くからHMを聴いている人間には「SATANですか?」「SATANですね。」という位に何の説明もいらないバンドなんですが、そうで無い方にはそうで無い・・・ま、そういうバンドです。はい。 1983年にリリースした伝説的1stアルバム『Court in the Act』のメンバーで再結成し、昨年新作を出したのは知っていたのですが、まさか来日するとは!雑誌で告知を目にした時は、ミスプリだと思いましたよ。 こういった、何かの間違いで来日したんじゃない?という様なバンドは、観ておかないと次は無くて死ぬほど後悔するのは経験則上分かっているので、迷わずチケットを手にする事にしました。 しかも、こういう公演は、チケットを売り出したらプロモーターが「あ、やっぱり間違いだった。」と気がついて公演をキャンセルしてしまったり・・・メンバーがインフルエンザに感染したり、「俺、コメディアンになるからオーディションを受けなくっちゃ。」とかいって突然メンバーが脱退したから来日を中止・・・とか凄いオチがつく事があるので(実話)、実際にステージを観るまでは油断出来ないんですわ・・・これが。 何かの間違いじゃ無くて、本当に良かったぁ・・・本当に・・・(涙)。 ここに集まった観客(年齢高め)の多くはSATANが目当て。 「まさかSATANのショウを日本で観られるとは思わなかったね。」と口々につぶやく観客・・・。 そしていざ、ショウが始まると、皆「うわぁぁぁぁ!せいたぁぁぁぁぁん!」。 俺も「せいたぁぁぁぁぁん!」 ・ ・ ・ (中略) ・ ・ ・ 夢のようでした・・・仕事が無ければ二日目も参加したかったな・・・でも、夢が叶いました。今週は二つも夢が叶いました。 そして失っていた何かを取り戻した気がします・・・。 そんな俺を遠くから眺める妻の影。 「・・・・アラフォー(ミッドライフ)・クライシスなのかしら?」 ・・・ん!? 買ってきたマーチャンダイズのTシャツと、終演後ゲットしたセットリスト。 セットリストが破れているのは、争奪戦でちぎれたから。 ![]() ■
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by redsoldiers
| 2014-11-03 12:09
| 音楽
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真の漢メタルバンドManowarのライブに参戦して来ました。
世界一ラウドなバンドのギネス記録を打ち立てただけあって、音圧で死ぬかと思いましたよ。 ただ、本来であれば「さいたまスーパーアリーナ」で開催された「Laud park 14」の初日のトリとして来日する予定が、諸般の事情でキャパ2000人程度の会場での単独公演と成った訳で・・・この演出を大観衆の前でやりたかったんだろうな・・・と思うと、複雑な気分にも成りました。 自分は、アリーナクラスのライブは行っても楽しめないので、この規模の会場で観られたのは不幸中の幸いでしたけどね! ![]() 思えば、前年にリリースされた7thアルバム『勝利の鋼鉄(Triumph Of Steel)』をひっさげてManowarが初来日を果たしたのは1993年。当時、ヘヴィメタルを聞き始めて間もない右も左も分からない小僧だった自分は、Manowarの名前と剛毅なジャケットデザインしか知らず、その来臨を見逃してしまったのです。 後日、その音に触れて以来、足を運べなかった慚愧の念に堪えて、今日まで生きてきました。 もう彼らのショウを観ずに死ぬんだろうな、と思っていた自分ですからね・・・開演前に「21年ぶりの来日なんだって?もうこんな近くで観れる事も無いだろうね。」という声が耳に入ったら、始まる前から熱い物がこみ上げて来ちゃって・・・。 。・゜・(/Д`)・゜・。 御年60歳のジョーイ・ディマイオ (Joey DeMaio)閣下とVo.のエリック・アダムス(Eric Adams)の顔や体には歴戦で刻まれた皺があり、ライブの流れを阻害する様なドラムソロやスクリーン上の演出の多用はベテランバンドに良くあるインターバルを稼ぐ為だろうとは思うのですが、メンバーのパンパンにビルドアップされた体や、エリックの声は凄い迫力。ディマイオ閣下が素手でベースの弦をぶっちぎる演出を生で見た時には失禁しました。 閣下、最高です! <(T∀T) 缶ビールを片手にステージに現れたディマイオ閣下から、 「俺タチ ハ 約束通リ 戻ッテ 来タ ゼ! オ前タチ まのうぉーりあー ハ 一人デ 千人分ノ ぱわーヲ 持ッテ イル! 乾杯!」 と日本語で御言葉を賜ったので、生きていて良かったと思いました。 Hail & Kill !!! --- しかし若い時分には、2daysなら2days共、足を運んだ物ですが、たった一晩の参戦で、咽と腕と耳が痺れております・・・もう歳ですねぇ。 ちなみに、本当に大声を出し続けると、咽が痛いんじゃ無くて、胃が痛くなるんですよ。知っていました? それはそうとして、買ったばかりのマーチャンダイズのTシャツを握りしめてライブ会場を出ると、秋風に乗って聞こえてくるのは、家路につく観客に向かってライブの営業をしている(他社の)プロモーターさんの声。 ・・・どれどれ、何のライブかな。 http://www.spiritual-beast.com/japaneseassault/fest14/ ![]() 許せ妻よ、またしばしの別れだ・・・ ■
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by redsoldiers
| 2014-10-31 17:06
| 音楽
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長きに渡りし封をした・・・
![]() この箱を開く日がついに来た。 ![]() 再びまといし、この装束。 ![]() 許せ妻よ、しばしの別れだ・・・ Hail ! Hail ! Hail and Kill !!! http://manowar.com/ http://www.creativeman.co.jp/artist/2014/10manowar/ ■
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by redsoldiers
| 2014-10-28 15:25
| 音楽
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ある日、買い物をしに店に入ると流れているJ-pop。
聞くともなしに耳に入ってきた歌詞は、若い男の子の恋の歌。 歯がゆさ一杯の歌詞で切々と歌いあげるのは、思いを寄せる女の子への切ない胸の内。あの娘は、こんなにも素敵で魅力的なのに・・・伝える勇気が無い自分。でも伝えたい!伝えよう、この思い!さぁ、勇気を出して!! 「でも・・・やっぱり・・・言えない。」 ジャン。曲終わり。 なんだそりゃ!!(怒) 言えよ!好きくらい言えよ! 思いを伝えなきゃ、思い出にすら成らないんだよ!(←何度自分に言い聞かせた事か) ・・・と、危うく店内で叫んでしまい、危ない客になる所でした。やれやれ。 正直言って、J-popのラブソングって歯がゆくて好きではありません。 曲だって歌詞だって、なんだかウジウジしていたり、無意味に気取ってみたり・・・もっとさぁ、曲も歌詞もストレートに気持ちを吐露したり、ぶつけてみたりさぁ・・・愛を歌い上げて欲しいじゃない?ラブソングなんだから。 百万本のバラで広場を埋め尽くせ・・・とは言わないからさ(グルジアの画家ピロスマニ先生の実話という話も)。 演歌の世界じゃ、オジサンやオバサンたちは頑張っているよ? そんな熱い(暑苦しい?)思いを、毎回PVに込めて楽しませてくれるのが、ロシアのロックバンドЗВЕРИ(ズヴェーリ)。 この曲は、以前にNHKの「テレビでロシア語」のテーマソングにも使われていた「Я с тобой (I'm with you)」。 (歌詞の対訳は、こちらを参照) ・・・一歩間違えたらストーカーだけどね・・・。 オフィシャルサイト http://www.zve.ru/ ■
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by redsoldiers
| 2014-08-09 14:07
| 音楽
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ここ最近、すっかり元気が無い。
夜、模型を作る気力もなければ、朝、ベッドから起き上がって何かをする気にもならない。ぼんやり空を眺めていても、フッと心に虚無感だけが飛来する。 いやぁ・・・これは穢れて(気枯れて)いるって事ですな。 古来より、日本人は気が枯れると、山の上から海の向こうから、はたまた地の底から、強烈なエネルギーの塊・・・それを神や祖霊と呼ぶ・・・を招き、その溢れんばかりのパワーを浴びる事で穢れを祓ってきたわけです。 ・・・今こそ招くか・・・マリーナ姉さんを。 "Нека Да Не Знам" ブルガリアの「チャルガ(Чалга)」。 いわゆるポップフォークと呼ばれるジャンルで、バルカン半島やトルコ、さらにロマの民族音楽(要するにオスマン帝国圏の民俗音楽)をベースに、ポップやダンスミュージックを融合させたもの。トルコでは「アラベスク」、ユーゴスラヴィアでは「ターボ・ミュージック」、ルーマニアでは「マネーレ」、ギリシャでは「ライカ」と呼ばれています。 日本人にしてみれば、民謡とダンスミュージックが融合したポップスなんて想像がつかないけれど、これが結構、現地ではポピュラーで、イスタンブールなんかを歩いていると普通におしゃれカフェや洋服屋でかかっていたり、ラジオやテレビから流れてきて、普通に若者が踊っちゃったりしてるんですよ。 ブルガリアの首都ソフィアでのライブもノリノリ。 西側や比較的寛容であったユーゴスラヴィアでは盛り上がりを見せていたポップフォークですが、社会主義時代のブルガリアではエロ過ぎるという理由もあって虐げられていた様です(社会主義政党って、家族制度といった既存のシステムを封建的と批判するくせに、個人の性については保守的だったりするからね・・・)。 もちろん、理由はそれだけではなく、バルカンの諸民族にとってトルコ的なモノ、被差別民であるロマのモノに対する忌諱の念が原因だったりもするんですが・・・。 このチャルガ歌手のマリーナ(Малина)姉さん。 1967年6月7日生まれの御年46歳。両親は共に獣医さん。本人も両親と同じ道に進んでいたはずが、どこかで道を違えてチャルガ歌手に、デビューは2000年とか(デビューの時点で、既に10歳の子持ち)。 久しぶりに目にした姉さん。ちょっと、お年を召した感じはありますが、まだまだ現役です! オフィシャルサイト "Без извинение" ■
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by redsoldiers
| 2014-04-22 15:46
| 音楽
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何はともあれ、さよならジュゴン。
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by redsoldiers
| 2013-12-27 18:12
| 音楽
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ブルターニュの伝統的な歌をアレンジして大ヒットした5thアルバム『Bretonne』に続いて、2年ぶりのアルバム『Ô Filles de L’eau』を昨年11月に発表したフランスの歌手ノルウェン・ルロワ(Nolwenn Leroy)。
今作では、フランス語やブルトン語だけではなく英語の曲も交えるなど、より幅広い成功を狙った様です。自分の文化の言葉で歌っていた歌手が、より広い市場を狙って英語の曲を入れるのは好みでは無いのですが、前作のあまりにケルトケルトしていた作風から少し距離を取った今作の作風は、全体として完成度が高い気がします。 その6thアルバム『Ô Filles de L’eau』の中でも一番のお気に入りは、三曲目に収録されている「Ophélia」。 聴いていると、突然涙が溢れ出して困るのですが・・・疲れているのでしょうか・・・春だしね・・・。 プロモーションビデオは作られていないのですが、ファンがロシアのアーティストグループ(?)「AUGUST68」(しかし何故、チェコ事件の日付を名前に?)が作成した映像作品に曲を被せたクリップを見付けたので紹介します。 ・・・曲の長さに合わせてカットしてあるとはいえ、ピッタリと合っているなぁ・・・。 妻が辞書片手に、歌詞を訳してくれた物を掲載。 「Ophélia」 ゆっくりと 下りて 体がようやく休めて 流れに髪の毛が 波打って 振れて 無言の中で 自由につながりも無く ゆっくりと 揺れて 青いゆりかごのように 海洋の下へ ※ 暗い海に オフェリアが泳いでいる 薄い暗がりに 夢を見たのなら 深さの光に 誘い込まれたなら 私を止めないで 愛しい海洋の 冷たい手が あなたをつかまえても 心を冷やし 震えさせても あなたもたどりつく 私を助けないで 一緒に沈んで 止めないで * 聞こえず 息も出来ず 波が消えて 深海の安寧に 旅だって行く ※ くりかえし 白い貝から 生まれかわって 感嘆しながら 光の中で 閉じていたまぶたを 再び開いて 新しい母の 美しさの前で 海に戻って 海に戻って * くりかえし Nolwenn Leroy 「Ophélia」 live in St Brieuc January 31, 2014 ■
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by redsoldiers
| 2013-03-20 17:57
| 音楽
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by redsoldiers
| 2013-03-11 02:07
| 音楽
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DEATH SS をブログで取り上げて、家でもガンガン聴いていたら、まぁ~ろくな事が起こらないったらありゃしない!
きっとこれは、DEATH SS の呪いに違いない・・・という訳で、浄化してくれそうな曲をブログにアップして御祓いをする事にした。 「フランス人には二種類の人間が居る。ブルトン人とブルトン人に成りたい人だ。」というセリフがあるほど、ブルターニュ地方の文化はフランスの中で異彩を放っているらしい。 それ故に、逆に「ブルトンなんて!」というネガティブな感情を持つ人達もいるとか(じゃぁ、三種類じゃん・・・)。 そんなブルターニュ地方で幼少期を過ごし、ブルトン人をルーツに持つ歌手がノルウェン・ルロワ(Nolwenn Leroy)。 2002年に放映されたリアリティ番組「スター・アカデミー」(世界中にあるよね・・・こういう番組)の二代目チャンピオンに選ばれデビュー。2010年の5thアルバム『Bretonne』では、自身のルーツに立ち返り、ブルターニュ地方の伝統曲をアレンジした楽曲を納め、プラチナディスクに輝いたらしい。アルバムではブルトン語とフランス語で歌っているのだが、僕はどっちがどっちだか・・・(汗)。 僕は、このアルバムをパリに行った時に買ったのだが、日本の密林書店や大手輸入レコード店でも買えるんだね・・・知らなかった。こりゃ便利。 去年出た6thアルバム『Ô Filles de L’eau』も、お勧め。 ■
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by redsoldiers
| 2013-02-17 14:53
| 音楽
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大昔に、キャプテンこと和田誠氏がFM-FUJIで週に一回、ヘヴィメタル/ハードロックやプログレを中心とした三時間の音楽番組をやっており、当時('90年代前半)、熱きメタルキッズであった私も、毎週エアチェックを欠かさなかった。その番組の中に、元『Burrn!』スタッフの奥村裕司氏が登場する「おっくんの浪花メタル」というコーナーがあった。
このコーナーは、”おっくん”こと奥村氏が、そのコテコテのセンスでチョイスしたバンドを紹介する内容で、それはそれはコッテリ系なメタルやプログレの曲が流され、大好きなコーナーであった。 そんなコーナーで、ある日紹介された曲が、このDEATH SSの名盤『Heavy Demons』から“Baphomet”だ! 先ずはメンバー全員がモンスターのメイクをしている事に度肝を抜かれるが、色物バンドと思いきや意外や意外!正統派のHMで再び度肝を抜かれたね!! そして走ったね、西新宿の外盤屋街に! そして買ったね、在るだけのアルバムを! ![]() インターネットなんて無い時代だから、どうやらイタリアのバンドで、リーダーはSteve Sylvesterという男で、Death SS の SS はリーダーの名前から来ているらしい( “in DEATH of Steve Sylvester”)とか、Kissやアリス・クーパー、W.A.S.P.から影響を受けたイタリンアン・ホラー的なシアトリカルなライブをやっているらしいとか、Steve Sylvesterは本物のオカルティストで奥さんと悪魔崇拝の新興宗教を主催しているらしい・・・とか、噂が断片的に伝わって来て、メタル少年の胸をときめかしたものだ。 まぁ、今となってはオフィシャルサイトとか読めば、より正確な情報が分かるんだろうけど、そういうのは野暮ってもんだ。 夢は夢のママに。 そして更に、童貞(じゃなかったかな?)メタル少年の胸を焦がしたのが、ライブアルバム『The Cursed Concert』。 ![]() 何度も言う様に、当時はネットもYoutubeなんて物も無い時代。 こうやって輸入レコードやCDで手に入れたライブアルバムのジャケットやインナースリーブでしか、そのシアトリカルなショーの様子が分からない訳だ。 で、例の「おっくんの浪花メタル」のコーナーでは、このライブアルバムも紹介していて 「ライブの様子が凄いんですよ。ほら。」 「おお!本当だ!凄いね!!」 「凄いでしょ?」 「大丈夫なのインナースリーブの写真・・・丸見えだよ?」 「ヤバイっすよね・・・って、気になる人は、アルバム買って、中を見てね。」 などと、言っている訳だ! そして走ったね、西新宿の外盤屋街に。 そして買ったね、このアルバム(ジャケット)を。 いやもうビックリ凄いの。 尼さんステージに挙げて服をひんむいちゃったり、内蔵ぶちまけちゃったり、もうサバトってる様子の写真満載で、もうおっぱいも、陰毛も、○ンコも丸見え。 日本ではヘアヌード写真集がどうのこうの言っていた時代に、イタリアではとんでも無い事になっちゃっているんだ!イタリア凄ぇ!と、当時は打ち震えたもんだ。 (スキャンして載せると色々と問題がありそうなので自粛) 先日、ジョバンニさんが遊びに来てくれた時に、CDラックを眺めていて。 「あ、Death SS持ってるんだ?(当時のイタリアでは)Death SSの曲を聴くと、運が悪くなるって言われてたんだよね。」 マジで?凄ぇな・・・Death SS・・・。 今も現役みたいで、素晴らしい!Hail! ■
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by redsoldiers
| 2013-02-16 23:08
| 音楽
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