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1980年代 営内で足布を巻くソ連軍兵士(5)

 過去記事で、1980年代のソ連陸軍の兵士達の間では、略帽ピロートカを女性器の名前で呼び、頭頂部のヒダをキュッと閉じて被るのが流行っていた・・・という事を記しました(「こどもの日」になんて記事をアップしてるんだって話ですが)。

 それを踏まえてキットのピロートカの形状を見ると、一寸、頭頂部が開きすぎだよな・・・と思ってしまいます。

1980年代 営内で足布を巻くソ連軍兵士(5)_a0193363_22421954.jpg
 一応補足しておくと、大祖国戦争の頃のピロートカは、1980年代の物とは生地も縫製も違い、比較的に頭頂部のヒダが開く傾向にあります。実際に、キットの様な被り方をしている例も結構ありますし、大戦中の設定のままで作るなら、何ら問題はありません。
 それに1980年代であっても、ピロートカの被り方は人(兵士)それぞれで、頭に載せるというよりもガボッと深く被ってしまい、頭頂部のヒダがだらしなく開いて、「もっとビッと被れば良いのに・・・。」と思ってしまう例も散見されるので、何が何でも、こういう形じゃダメだ!という訳でもありません。
 ・・・と、言うわけだから、頭のパーツは改造しなくても良いよね・・・というのが、当初の計画でした。

 当初の計画では。

 ほらさぁ・・・他も予定以上に色々いじってしまったら、やっぱり気になるじゃ無い?ここだけ手を抜いちゃうの?完成したら見えない場所に、あれだけこだわったのに、一番目立つ場所は適当で良いの?1980年代のピロートカのイメージって、コレじゃ無いよね?
 ・・・精神(こころ)の声が・・・精神の声が聞こえて来るんですよ・・・。


 と言うわけで・・・

改造前・・・
1980年代 営内で足布を巻くソ連軍兵士(5)_a0193363_22591778.jpg
・・・改造後。
1980年代 営内で足布を巻くソ連軍兵士(5)_a0193363_23000262.jpg
 ・・・よし、後はサーフェイサーを吹いて、表面処理をしたら塗装に入れるぞ・・・。
 
 

Commented by hn-nh3 at 2018-05-20 12:16
件の記事へのリンクの件、了承いただきありがとうございました。流れいってしまうブログ記事とはいえ、語る言葉の歴史でもあると思いましたので。

ミニアートの最近のフィギュアは原型師が違うのか、以前のものとニュアンスが変わりましたね。「ソヴィエトの村人」38011を買って、ちょっとがっかりしたこともあって、この「休息中」セットを買おうか買うまいか.. 思案してました。
Commented by redsoldiers at 2018-05-21 01:42
 恐れ入ります。
 σ(^◇^;)

 ミニアートのフィギュアは、キットによって雰囲気や大きさが変わりますよね。
 一時期、原型師の名前が表記されていましたが、直ぐに表記されなくなってしまったのが残念です。
 同じ原型師に手による物でも、キットにする段階で雰囲気が変わってしまっている可能性も考えられるのですが、最近の物は確かにシワの表現などのが、以前のブレスキン氏とは違う様に思います。原型師が作風を変えてみただけかも知れませんが・・。
 因みに、このキットは最近のミニアートっぽい造形で、また正確に1/35サイズなので小さめです。造形の大胆さはありませんが、雰囲気は良いですし、部品の合いも良好でした。
by redsoldiers | 2018-05-15 23:07 | フィギュア製作 | Comments(2)

歴史軍装研究と模型製作の狭間に


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