ミニチュアゲーム『ドレッドボール(Dread ball)』 付属フィギュア(2)
2016年 03月 18日
ミニチュアゲーム『ドレッドボール(Dread ball)』のスタートセットには、人間(地球人?)であるCorporation Players が10体、(宇宙)オーク&ゴブリンのMarauder Players が10体、レフェリーが1体、ボールが2つ入っています。
以前、Corporation Players/レフェリー/ボールのフィギュアに付いては紹介しましたが(過去記事)、今回は、Marauder Players 10体のフィギュアを紹介します。
(画像をクリックするとピクセル等倍で表示されます)
Marauder Players(Jack x6、Guard x4)
フィギュアセットには、ジャックが2種類、ガードが1種類入っており、一部パーツにバリエーションがあります。
Marauder Players は、ジャック&ガードのチームで、ストライカーが存在しません。ゴブリンがジャック、オークがガードをそれぞれ勤めています。
ジャック A ①/②
こちらのタイプは、右腕が2種類あり、2種4体のフィギュアが作れる様になっています。
ジャック B
こちらのタイプは、バリエーションは無く、1種2体のフィギュアが作れる様になっています。
右手のグローブに付いている鉤爪は、ボールをキャッチ/ピックアップ/スローする為の物で、ドレッドボールのボールは高速でスキャットするように動力が内蔵された軍用特殊鋼製の為、こういった専用グローブが無いと確保・コントロール出来ないのです。ですから、ボールをキャッチ出来ないガードは、このグローブを着用していません。
他チームのプレイヤー達は、ボールをつかむミットをグローブに組み込んだ磁場発生装置で作り出しますが、ゴブリン達は物質的な鉤爪を用います。これはより手に近い感覚の(不便な)道具を用いる事で、自身の腕と勇気を試す・・・という精神的理由だそうです。
ガード
オークのフィギュアには、頭と右腕のパーツに2種類づつのバリエーションがあり、4種4体のフィギュアを作れる様になっています。
部品の段階ではバリエーションが無いと思っていたのですが、組み立ててみて初めて頭部の向きが2種類ある事に気がつきました。
更に、よくよく観察すると、右腕のパーツも微妙に違う事も判明・・・型のゆがみで生じた差異かな?と思いましたが、バリエーションでした・・・たぶん。
( ↓ 違いが分かりますかね?むむむ)
フィギュアの材質は、無論、軟質プラスティック・・・。
リューターでパーティングラインを削り、真鍮のワイヤーブラシで磨き(過去記事)、瞬間接着剤で組み立てました。
今回はリューターで削ったり彫ったりしたので楽でした・・・ナイフやヤスリでは一寸大変でしたので。しかも軟質プラスティックなので、リューターで削っても余り粉塵が立たないのは不幸中の幸い。オーディオや本棚が脇にあるので、リューターで巻き上がる粉塵はイヤなんですよね・・・同じ理由でエアブラシも使わないんですが。
ミニチュアゲーム『ドレッドボール(Dread ball)』 付属フィギュア(1)
ミニチュアゲーム『ドレッドボール(Dread ball)』
完成作品
『ドレッドボール(Dread ball):Marauder Players』
以前、Corporation Players/レフェリー/ボールのフィギュアに付いては紹介しましたが(過去記事)、今回は、Marauder Players 10体のフィギュアを紹介します。
(画像をクリックするとピクセル等倍で表示されます)
Marauder Players(Jack x6、Guard x4)
フィギュアセットには、ジャックが2種類、ガードが1種類入っており、一部パーツにバリエーションがあります。
Marauder Players は、ジャック&ガードのチームで、ストライカーが存在しません。ゴブリンがジャック、オークがガードをそれぞれ勤めています。
ジャック A ①/②
こちらのタイプは、右腕が2種類あり、2種4体のフィギュアが作れる様になっています。
ジャック B
こちらのタイプは、バリエーションは無く、1種2体のフィギュアが作れる様になっています。
右手のグローブに付いている鉤爪は、ボールをキャッチ/ピックアップ/スローする為の物で、ドレッドボールのボールは高速でスキャットするように動力が内蔵された軍用特殊鋼製の為、こういった専用グローブが無いと確保・コントロール出来ないのです。ですから、ボールをキャッチ出来ないガードは、このグローブを着用していません。
他チームのプレイヤー達は、ボールをつかむミットをグローブに組み込んだ磁場発生装置で作り出しますが、ゴブリン達は物質的な鉤爪を用います。これはより手に近い感覚の(不便な)道具を用いる事で、自身の腕と勇気を試す・・・という精神的理由だそうです。
ガード
オークのフィギュアには、頭と右腕のパーツに2種類づつのバリエーションがあり、4種4体のフィギュアを作れる様になっています。
部品の段階ではバリエーションが無いと思っていたのですが、組み立ててみて初めて頭部の向きが2種類ある事に気がつきました。
更に、よくよく観察すると、右腕のパーツも微妙に違う事も判明・・・型のゆがみで生じた差異かな?と思いましたが、バリエーションでした・・・たぶん。
( ↓ 違いが分かりますかね?むむむ)
フィギュアの材質は、無論、軟質プラスティック・・・。
リューターでパーティングラインを削り、真鍮のワイヤーブラシで磨き(過去記事)、瞬間接着剤で組み立てました。
今回はリューターで削ったり彫ったりしたので楽でした・・・ナイフやヤスリでは一寸大変でしたので。しかも軟質プラスティックなので、リューターで削っても余り粉塵が立たないのは不幸中の幸い。オーディオや本棚が脇にあるので、リューターで巻き上がる粉塵はイヤなんですよね・・・同じ理由でエアブラシも使わないんですが。
ミニチュアゲーム『ドレッドボール(Dread ball)』 付属フィギュア(1)
ミニチュアゲーム『ドレッドボール(Dread ball)』
完成作品
『ドレッドボール(Dread ball):Marauder Players』
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樹梨
at 2016-03-18 20:28
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着々と進んでますね。次回の決戦はいつですか?
0
Commented
by
redsoldiers at 2016-03-19 10:50
♪決戦は金曜日~♬
・・・と言いたい所ですが、おそらくまた例によって例のごとくかと。
本日、ジャイアントホビーさんでは「ドレッドボール」のイベントをやっているみたいですが、見学されて、是非とも樹梨さんの素敵ゲームライフに加えて頂ければ幸いです。
・・・と言いたい所ですが、おそらくまた例によって例のごとくかと。
本日、ジャイアントホビーさんでは「ドレッドボール」のイベントをやっているみたいですが、見学されて、是非とも樹梨さんの素敵ゲームライフに加えて頂ければ幸いです。
by redsoldiers
| 2016-03-18 16:04
| キットレビュー
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Comments(2)