MANOWAR - Kings Of Metal MMXIV World Tour (2)
2014年 10月 31日
真の漢メタルバンドManowarのライブに参戦して来ました。
世界一ラウドなバンドのギネス記録を打ち立てただけあって、音圧で死ぬかと思いましたよ。
ただ、本来であれば「さいたまスーパーアリーナ」で開催された「Laud park 14」の初日のトリとして来日する予定が、諸般の事情でキャパ2000人程度の会場での単独公演と成った訳で・・・この演出を大観衆の前でやりたかったんだろうな・・・と思うと、複雑な気分にも成りました。
自分は、アリーナクラスのライブは行っても楽しめないので、この規模の会場で観られたのは不幸中の幸いでしたけどね!
思えば、前年にリリースされた7thアルバム『勝利の鋼鉄(Triumph Of Steel)』をひっさげてManowarが初来日を果たしたのは1993年。当時、ヘヴィメタルを聞き始めて間もない右も左も分からない小僧だった自分は、Manowarの名前と剛毅なジャケットデザインしか知らず、その来臨を見逃してしまったのです。
後日、その音に触れて以来、足を運べなかった慚愧の念に堪えて、今日まで生きてきました。
もう彼らのショウを観ずに死ぬんだろうな、と思っていた自分ですからね・・・開演前に「21年ぶりの来日なんだって?もうこんな近くで観れる事も無いだろうね。」という声が耳に入ったら、始まる前から熱い物がこみ上げて来ちゃって・・・。
。・゜・(/Д`)・゜・。
御年60歳のジョーイ・ディマイオ (Joey DeMaio)閣下とVo.のエリック・アダムス(Eric Adams)の顔や体には歴戦で刻まれた皺があり、ライブの流れを阻害する様なドラムソロやスクリーン上の演出の多用はベテランバンドに良くあるインターバルを稼ぐ為だろうとは思うのですが、メンバーのパンパンにビルドアップされた体や、エリックの声は凄い迫力。ディマイオ閣下が素手でベースの弦をぶっちぎる演出を生で見た時には失禁しました。
閣下、最高です!
<(T∀T)
缶ビールを片手にステージに現れたディマイオ閣下から、
「俺タチ ハ 約束通リ 戻ッテ 来タ ゼ!
オ前タチ まのうぉーりあー ハ 一人デ 千人分ノ ぱわーヲ 持ッテ イル!
乾杯!」
と日本語で御言葉を賜ったので、生きていて良かったと思いました。
Hail & Kill !!!
---
しかし若い時分には、2daysなら2days共、足を運んだ物ですが、たった一晩の参戦で、咽と腕と耳が痺れております・・・もう歳ですねぇ。
ちなみに、本当に大声を出し続けると、咽が痛いんじゃ無くて、胃が痛くなるんですよ。知っていました?
それはそうとして、買ったばかりのマーチャンダイズのTシャツを握りしめてライブ会場を出ると、秋風に乗って聞こえてくるのは、家路につく観客に向かってライブの営業をしている(他社の)プロモーターさんの声。
・・・どれどれ、何のライブかな。
http://www.spiritual-beast.com/japaneseassault/fest14/
許せ妻よ、またしばしの別れだ・・・
世界一ラウドなバンドのギネス記録を打ち立てただけあって、音圧で死ぬかと思いましたよ。
ただ、本来であれば「さいたまスーパーアリーナ」で開催された「Laud park 14」の初日のトリとして来日する予定が、諸般の事情でキャパ2000人程度の会場での単独公演と成った訳で・・・この演出を大観衆の前でやりたかったんだろうな・・・と思うと、複雑な気分にも成りました。
自分は、アリーナクラスのライブは行っても楽しめないので、この規模の会場で観られたのは不幸中の幸いでしたけどね!
思えば、前年にリリースされた7thアルバム『勝利の鋼鉄(Triumph Of Steel)』をひっさげてManowarが初来日を果たしたのは1993年。当時、ヘヴィメタルを聞き始めて間もない右も左も分からない小僧だった自分は、Manowarの名前と剛毅なジャケットデザインしか知らず、その来臨を見逃してしまったのです。
後日、その音に触れて以来、足を運べなかった慚愧の念に堪えて、今日まで生きてきました。
もう彼らのショウを観ずに死ぬんだろうな、と思っていた自分ですからね・・・開演前に「21年ぶりの来日なんだって?もうこんな近くで観れる事も無いだろうね。」という声が耳に入ったら、始まる前から熱い物がこみ上げて来ちゃって・・・。
。・゜・(/Д`)・゜・。
御年60歳のジョーイ・ディマイオ (Joey DeMaio)閣下とVo.のエリック・アダムス(Eric Adams)の顔や体には歴戦で刻まれた皺があり、ライブの流れを阻害する様なドラムソロやスクリーン上の演出の多用はベテランバンドに良くあるインターバルを稼ぐ為だろうとは思うのですが、メンバーのパンパンにビルドアップされた体や、エリックの声は凄い迫力。ディマイオ閣下が素手でベースの弦をぶっちぎる演出を生で見た時には失禁しました。
閣下、最高です!
<(T∀T)
缶ビールを片手にステージに現れたディマイオ閣下から、
「俺タチ ハ 約束通リ 戻ッテ 来タ ゼ!
オ前タチ まのうぉーりあー ハ 一人デ 千人分ノ ぱわーヲ 持ッテ イル!
乾杯!」
と日本語で御言葉を賜ったので、生きていて良かったと思いました。
Hail & Kill !!!
---
しかし若い時分には、2daysなら2days共、足を運んだ物ですが、たった一晩の参戦で、咽と腕と耳が痺れております・・・もう歳ですねぇ。
ちなみに、本当に大声を出し続けると、咽が痛いんじゃ無くて、胃が痛くなるんですよ。知っていました?
それはそうとして、買ったばかりのマーチャンダイズのTシャツを握りしめてライブ会場を出ると、秋風に乗って聞こえてくるのは、家路につく観客に向かってライブの営業をしている(他社の)プロモーターさんの声。
・・・どれどれ、何のライブかな。
http://www.spiritual-beast.com/japaneseassault/fest14/
許せ妻よ、またしばしの別れだ・・・
by redsoldiers
| 2014-10-31 17:06
| 音楽
|
Comments(0)