フランスの神父さん MiniArt 『French civilians '30s-'40s』より
2014年 04月 03日
渦中のクリミヤ自治共和国に構える模型メーカーMiniArt。
今後も予定通り新製品を発売出来るのか、パッケージ上の「made in」表記はどうなるのか、キットの出荷は滞らないのか・・・心配が尽きない。
そんなMiniArtの新製品(?)『French civilians '30s-'40s』が先月ごろより日本にも入荷した。
随分と前から告知されていた商品だったが、なかなかリリースされず、首を長くして待っていたが、ようやく日本の模型屋の店頭にも並ぶようになり、いそいそと買いに出かけた。
お目当ては、この人。
カトリックの神父さん。
密かに、世界のお坊さんフィギュアを集めている私としては、外す事の出来ないアイテムと言えよう。マストっす。
因みに、この神父さんのイラストをフランス人に見せた所、「スッゴイ、古い格好じゃない?」と言われた・・・まぁ、「'30s-'40s」だものね・・・。それより、神父さんの格好にも流行があるんだ・・・へぇ。
確かに、この頭に被っている帽子ビレタ(biretta)は、現在では殆ど被られる事も無く、「廃止された」と勘違いされる事もある・・・とネットに書いてあった。
ワンピース型のスータン(仏:soutane)或いはキャソック(英:Cassock)も、平服としては余り着用されていないという話も・・・。
ではではキットを観てみましょうか。
最近のMiniArt御用達の原型師さんに、いつも通りなパーツも感じ。
しかし、顔の正中線にパーティングラインを持ってくるとは・・・新しい・・・そして、そのおかげで、アゴや耳のモールドが見事に形成されている・・・わけでも無い・・・何を目指そうとしたのだ、MiniArtよ・・・。
とりあえず荒取りをして組み立ててみた。
じゃん。
流石はMiniArt。なかなか良い感じですな。
ビレタのボンボン飾りが大き過ぎるのが、一寸気になるかな。
因みに、スータンの前ボタンは、イエスが地上で過ごした33年を表して33個付いているとか。
このキットでも、ボタンは、ひい、ふう、みい、よ・・・・・・あれ?
(・・・つづく)
完成品
フランスの神父さん(4)
今後も予定通り新製品を発売出来るのか、パッケージ上の「made in」表記はどうなるのか、キットの出荷は滞らないのか・・・心配が尽きない。
そんなMiniArtの新製品(?)『French civilians '30s-'40s』が先月ごろより日本にも入荷した。
随分と前から告知されていた商品だったが、なかなかリリースされず、首を長くして待っていたが、ようやく日本の模型屋の店頭にも並ぶようになり、いそいそと買いに出かけた。
お目当ては、この人。
カトリックの神父さん。
密かに、世界のお坊さんフィギュアを集めている私としては、外す事の出来ないアイテムと言えよう。マストっす。
因みに、この神父さんのイラストをフランス人に見せた所、「スッゴイ、古い格好じゃない?」と言われた・・・まぁ、「'30s-'40s」だものね・・・。それより、神父さんの格好にも流行があるんだ・・・へぇ。
確かに、この頭に被っている帽子ビレタ(biretta)は、現在では殆ど被られる事も無く、「廃止された」と勘違いされる事もある・・・とネットに書いてあった。
ワンピース型のスータン(仏:soutane)或いはキャソック(英:Cassock)も、平服としては余り着用されていないという話も・・・。
ではではキットを観てみましょうか。
最近のMiniArt御用達の原型師さんに、いつも通りなパーツも感じ。
しかし、顔の正中線にパーティングラインを持ってくるとは・・・新しい・・・そして、そのおかげで、アゴや耳のモールドが見事に形成されている・・・わけでも無い・・・何を目指そうとしたのだ、MiniArtよ・・・。
とりあえず荒取りをして組み立ててみた。
じゃん。
流石はMiniArt。なかなか良い感じですな。
ビレタのボンボン飾りが大き過ぎるのが、一寸気になるかな。
因みに、スータンの前ボタンは、イエスが地上で過ごした33年を表して33個付いているとか。
このキットでも、ボタンは、ひい、ふう、みい、よ・・・・・・あれ?
(・・・つづく)
完成品
フランスの神父さん(4)
by redsoldiers
| 2014-04-03 12:25
| キットレビュー
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