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CITADEL miniatures 「Rombustus Sellsword」

 あちこちで、何度も書いている通り、「梅が咲いたら・・・そん時は。」とか言って、マダム樹梨と『ウォーハンマー・ファンタジーバトル(WHFB)』で対戦する約束をしてしまいました。
 ・・・桜が咲いたら・・・にしてくれないかなぁ・・・。

 取りあえず、我がアーミー(500p)を率いる司令官を用意しなければ成りません。
 最近の『ウォーハンマー』のフィギュアは、余りにも格好悪いので、子供の頃に買ったコレクションの中から適当な物をチョイス。今回は、こいつで行くぜ!

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 この頃のシタデル社は、勿論『WHFB』用のフィギュアも出していたんですが、TRPG等にも対応出来る様に、比較的汎用なデザインで、3~5体セットのブリスターパックも出していました。
 これは「FIGHTER」のタイトルで、様々な種類の戦士を詰め合わせたブリスターパックの中に入っていた一体でした。
 調べてみると、当初は「Rombustus Sellsword」という名前が付いていたみたいです。

 プラスティック製のベースに差し込む部分に、商品名の「FIGHTER」と、「G.W.1985」の刻印があります。
 この部分は、商品名が変わると修正されるので、同型のフィギュアなのに刻印が違うというコレクター泣かせのポイントです。・・・しかも当時は、ロットによって本体のデザインも変更して、鬼の様にヴァリエーションを作っていたんですよね・・・。
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 取りあえず、手持ちのシールドの中から、適当な物をチョイスして、瞬間接着剤で固定。

 今でこそ一般的ですが、シタデル社は早い時期からゲーム用と割り切って、シールドや馬、ベースをプラスティック製の物にしていました。
 当時は安っぽいし、墨入れとワイヤーブラシでの磨きだけ・・・といった仕上げが出来ないので、キライでしてた。今でも好きではありませんが。
 しかもシールドも複数種類が在ったのですが、「本当にフィギュアとのマッチングを考えているの?」と言いたくなる位、適当に詰め合わされている事も在って、泣きたくなる事も間々ありました。
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 メタルプライマーを筆塗りし、サーフェイサーを吹き付けて、下地の仕上げを終了。
 デザインは良いのですが、流石に古いフィギュアなので、現在の目から見るとキャスティングの精度は今ひとつで、バリ取りやパーティングライン消し、モールドの掘り直しなど、若干手間がかかります。
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Commented by 樹梨 at 2013-01-26 08:47 x
これ、イイっすね〜。
バトルが楽しみです。今年の梅はいつ咲くのでしょうか?ヒヒヒ
というわたしもまだ一体も塗れてませんが、気持ちはテレインまでも用意したい勢いでいます。これを気に箱積みの山を低くしたいぞ。
Commented by 木蘭 at 2013-01-27 10:24 x
我が村では梅の開花が遅れております。
もしかしたら桜の開花の方が早いかも・・・。

それはそうと、良いフィギュアでしょ?
TRPG用に買った時は、使い道に困ったけど、世紀の壁をまたいで、今ここで役に立つとは思わなかったなぁ・・・。
後は、シールドと地面を塗ってやれば完成まで行きました。

・・・後、40体か・・・。
by redsoldiers | 2013-01-25 13:53 | フィギュア製作 | Comments(2)

歴史軍装研究と模型製作の狭間に


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