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ICM「Stalin & Co」

 一昨日は東京に行く用事があって(都民だけど042の国の住民である“都下ちゃん”は、東京に行くっていうんだべさ)、その帰り道に久しぶりにホビーショップを廻ってしまった。
 先ずは神保町のゲームズワークショップの「ホビーセンター・神保町」の新店舗を訪問、その足で「地球堂」を覗き、最後は四谷の「仙波堂」へ。

 その仙波堂さんで買ったのが、ICMから出たばかりの「Stalin & Co」。
ICM「Stalin & Co」_a0193363_16331419.jpg


 最近は旧ソ連圏の国々から、なかなか出来の良いソ連兵のインジェクション・フィギュアキットが出ているが、レジンフィギュアも含めると結構な数で、一寸食傷気味だ。
 しかも、ミニアートのキットは原型師が変わった様で(個人的に)魅力が薄れてしまって、無理をしてまで買わなくなってしまった。マスターボックスやICMは、ロシアで量産されているテレビ映画のワンシーンの様な、妙に安っぽい匂いのするセットであったりと、見るだけでウンザリしてしまう。

 そんな中で、万国そっくりさんフィギュア好きの私としては、ついつい食指が動いてしまった。

 セットに入っているのはパッケージ右から、フルシチョフ、ベリヤ、モロトフ、スターリン、ヴラシク。時期的には、ヴラシクが中将の肩章を付けて描かれている事から1947年7月~1952年5月という事が推測できる。
 珍しく(?)箱絵と中身が一致していて、スターリン、ベリヤ、ヴラシクは軍服姿、モロトフ、フルシチョフは背広姿になっている。それぞれ、無帽と帽子姿の二種類のヘッドが入っていて、選べる様に成っている。これはお得!(・・・ただ眼鏡のパーツが入っていない・・・くぅぅぅ・・・。)
 フルシチョフはタミヤの「ジェネラルセット」に入っているアイゼンアワーと並べて「ニキータ&アイク」の冷戦指導者ペアビネットが組めるかも・・・とか、モロトフは髪の毛を削って顎髭を付けたらレーニンに成らないかな・・・とか、ベリヤの鼻を少し削ったらハンガリーのスターリン主義者ラーコシに成らないかな(成らないな)・・・とか、色々と夢を見られるぞ!


 因みに、ヴラシク中将は、1927年以来、クレムリン警護隊長を務めた人。
 1952年5月に突如解任、左遷され、12月には逮捕されている。幸いにしてスターリンの死後(1953年)、赦免され(階級等は剥奪されたままの様だが)1967年に71歳で亡くなるまで生き延びた様だ。
 ・・・保安関係や政治史には余り興味がないので、このセットを見て初めて調べた程度の知識ですけどね・・・私は。この青い服を着た将軍はだれ?みたいな。
by redsoldiers | 2012-09-11 17:22 | キットレビュー | Comments(0)

歴史軍装研究と模型製作の狭間に


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