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ムジャヒディン(4)

地元の街を歩いていたら「わたなべ美樹」都知事候補がいた。
候補者本人とスタッフ2人で、随分とこじんまりとした遊説(?)だな・・・と眺めていたら、スーツ姿の男性が4~5人が遠巻きにしている。
片耳にイヤホンをしているので警備スタッフなんだろうけど、候補者には公の警備は着かないので、私兵・・・じゃなくて民間警備会社なんだろうな・・・。
その警備と思わしきスタッフが、スーツのピンホールに、赤地に金の枠とエンブレムの丸いバッヂを付けていた。
このバッヂが非常ぉぉぉに気になった。
スーツの襟につけるバッヂにしては、妙に大きい(直径2cm以上)物だったからだ。
自分は徽章好きでは無いのだが、つい凝視してしまったほど。
・・・どこの組織なんだろう?


閑話休題。
軍閥の私兵でもあるムジャヒディンの続き。

前回、墨入れした部分を残す様にしながら、影色で塗り分けを行いました。
えらいこと発色が悪く、気分が滅入って来ましたが、めげずに、段階的に明色を塗り重ねていきました。
今回は試験的に、普段多用するウォッシングやら、グレージングやらの”明→暗”の技法は使わない様にしてみました。
(まぁ、失敗の補正の為に少々使いましたが・・・)

その結果がこちら。
ムジャヒディン(4)_a0193363_17535169.jpg
ムジャヒディン(4)_a0193363_1754187.jpg

思ったよりは色が沈まなかったものの、トイソルジャーっぽくなってしまいました。
もう少し色に多様性を付けながら塗り重ねれば深みが出るんでしょうけども、絵画っぽくなるかな・・・とも思います。
メリハリはあるけど、質感は乏しいかな・・・。
ゲームの駒とか、ミニスケールのフィギュアには良いかも知れません。

ムジャヒディン(4)_a0193363_1881062.jpg


もう少し仕上げに、味付けをしてみよう・・・。
by redsoldiers | 2011-04-04 18:29 | フィギュア製作 | Comments(0)

歴史軍装研究と模型製作の狭間に


by redsoldiers
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