「ヴィヴァンディエール 1812年ロシア戦役」(3) ヴィネット仕立て
2017年 05月 18日
前回までに主人公(ヴィヴァンディエール:Vivandière)のラウンドフィギュア(制作記)、枯れ木のフラットフィギュア(制作記)の塗装が終了しました。いよいよ一つのヴィネットに仕立てます。
何を隠そう今回のビネットは、ラウンドフィギュアとフラットフィギュアとの組み合わせで一つの情景を作ろう・・・という趣旨にプラスして、スノードーム仕立てにするつもりでした。
前回のスノードーム「皇帝ペンギン」は、実は、今回の習作だったりします。
早速、塗ったフィギュアと、専用の土台(制作記事)を用意します。
先ずは中心となるヴィヴァンディエールを、土台に瞬間接着剤で固定します。
ヴィヴァンディエールのフィギュアには、一体成形のベースが付いているので、フラットフィギュアの樹木には同じ厚み(1mm)のプラバンを瞬間接着剤で取り付け、かさ上げをします。
レイアウトを考えながら、フラットフィギュアの樹木を、プラモデル用セメントで接着。
見え方は無論、ガラス製ドームを被せる事を考慮しながら、位置決めをします。
エポキシパテで、地面の形成。
塗装します。
白に近いライトブルーを下塗りに用い、その上から薄めた白を塗り重ねながら、積もった雪の表現をしています。薄めたり、濃いめのままにしたり調整しながら、白の塗料をチョイチョイとフィギュアにも足して、こびりついた雪や、降りた霜の表現をしながら、地面との一体感を出してやります。
それぞれのフィギュアには、スノードーム内の水溶液で塗装が犯されない様に、シタデルカラーのピュリティシールを吹き付けてありますが、地面と合わせて更に吹き付けてあります。
ヴィネットとしては完成です!
(今回アップロードした画像は、クリックするとピクセル等倍表示されるので、少し大きくなります)
何を隠そう今回のビネットは、ラウンドフィギュアとフラットフィギュアとの組み合わせで一つの情景を作ろう・・・という趣旨にプラスして、スノードーム仕立てにするつもりでした。
前回のスノードーム「皇帝ペンギン」は、実は、今回の習作だったりします。
早速、塗ったフィギュアと、専用の土台(制作記事)を用意します。
先ずは中心となるヴィヴァンディエールを、土台に瞬間接着剤で固定します。
ヴィヴァンディエールのフィギュアには、一体成形のベースが付いているので、フラットフィギュアの樹木には同じ厚み(1mm)のプラバンを瞬間接着剤で取り付け、かさ上げをします。
レイアウトを考えながら、フラットフィギュアの樹木を、プラモデル用セメントで接着。
見え方は無論、ガラス製ドームを被せる事を考慮しながら、位置決めをします。
エポキシパテで、地面の形成。
塗装します。
白に近いライトブルーを下塗りに用い、その上から薄めた白を塗り重ねながら、積もった雪の表現をしています。薄めたり、濃いめのままにしたり調整しながら、白の塗料をチョイチョイとフィギュアにも足して、こびりついた雪や、降りた霜の表現をしながら、地面との一体感を出してやります。
それぞれのフィギュアには、スノードーム内の水溶液で塗装が犯されない様に、シタデルカラーのピュリティシールを吹き付けてありますが、地面と合わせて更に吹き付けてあります。
ヴィネットとしては完成です!
(今回アップロードした画像は、クリックするとピクセル等倍表示されるので、少し大きくなります)
by redsoldiers
| 2017-05-18 16:24
| フィギュア製作
|
Comments(0)