La mini-collection 「Charles VII」(1)
2015年 10月 27日
パリの小さなフラットフィギュア工房"La mini-collection”の「Charles VII」を作ります。
名画を元にフラットフィギュア化するというシリーズですが、このフィギュアの元ネタはジャン・フーケ(Jean Fouquet)の肖像画です。
前回作った「Marie Antoinette」は、元ネタの裏焼きの上、本来絵には無い部分も追加しているというシロモノでしたが、今回の「Charles VII」は上半身しかない肖像画を全身像にしている・・・というだけではなく、人物のポーズまで違う・・・という振り切りっぷりが素敵です。それ故にフラットフィギュアとしては良い出来になっています。
荒取りをした状態。
ちゃんと裏側も作ってあります。
荒取りをした後、シタデルカラーの下地塗料(「スカルホワイト」)を吹き付け、墨入れをした状態です。
シタデルインクの焦げ茶色を薄めて塗り、アクリル絵の具(アクリラ)用の薄め液「ペンティングソルベント」を染み込ませた綿棒でゴシゴシとこすってみました。シタデルカラーの下地材は丈夫で、これくらいでは剥げません。素晴らしい!
凄く良い感じですね・・・格好いいなぁ・・・フィギュアは墨入れした状態が一番格好いいってのが良いなぁ・・・。だからこのフィギュアは良いフィギュアだと思います。
・・・まぁ、塗りますけどね。
名画を元にフラットフィギュア化するというシリーズですが、このフィギュアの元ネタはジャン・フーケ(Jean Fouquet)の肖像画です。
前回作った「Marie Antoinette」は、元ネタの裏焼きの上、本来絵には無い部分も追加しているというシロモノでしたが、今回の「Charles VII」は上半身しかない肖像画を全身像にしている・・・というだけではなく、人物のポーズまで違う・・・という振り切りっぷりが素敵です。それ故にフラットフィギュアとしては良い出来になっています。
荒取りをした状態。
ちゃんと裏側も作ってあります。
荒取りをした後、シタデルカラーの下地塗料(「スカルホワイト」)を吹き付け、墨入れをした状態です。
シタデルインクの焦げ茶色を薄めて塗り、アクリル絵の具(アクリラ)用の薄め液「ペンティングソルベント」を染み込ませた綿棒でゴシゴシとこすってみました。シタデルカラーの下地材は丈夫で、これくらいでは剥げません。素晴らしい!
凄く良い感じですね・・・格好いいなぁ・・・フィギュアは墨入れした状態が一番格好いいってのが良いなぁ・・・。だからこのフィギュアは良いフィギュアだと思います。
・・・まぁ、塗りますけどね。
by redsoldiers
| 2015-10-27 14:26
| フィギュア製作
|
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