La mini-collection 「Marie Antoinette」(1)
2015年 10月 02日
模型趣味の仲間から見たら、一体何をやっているのかしら?という日々を送っている様に見えるBlogの記事が続いておりますが・・・そんな記事の様な日々を過ごしています。
あ、でも模型をいじっていない訳では無いんですよ。
今、いじっているのは前回に続き、パリの小さなフラットフィギュアの工房“La mini-collection”の「Mme Vigée-Lebrun Marie Antoinette」です。
一目瞭然、マリ・エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ・ル・ブラン(Marie Élisabeth-Louise Vigée Le Brun)・・・ヴィジェが旧姓、ルブランが夫の姓で、併せてマダム・ヴィジェ・ルブラン(Mme Vigée-Lebrun)・・・の有名なマリー・アントワネット(Marie Antoinette)の肖像画をフラットフィギュア化した物で、スケールはフラットフィギュアとしては大きめの54mmです。
元の肖像画はスカートの途中までで切れている構図ですが、フィギュアでは爪先まで再現しており、更には裏側ものっぺらぼうにせずにモールドを施しています。当然ながらオリジナルに無い部分は推測に基づく造形ですが、ただのレリーフにはしないぞ!というフィギュア職人の気概を感じます。
・・・裏焼きだよな・・・という根本的なアレはさておいて・・・。
今回はシャドーボックスにしようと思い、バックにHinrichsen社の木を用いる事にしました。
草木のフラットは余りスケールを考えなくて済むので、縮尺については何も考えないで買っていましたが、この植木は54mmにピッタリでした。むしろ30mmだったら、植木鉢のバランスなどを考えると、大き過ぎたかも。
シタデルの下地用スプレーのスカルホワイトを吹きつけ、茶系の塗料で墨入れした状態。
フィギュアのベースを、段ボールの板に入れたスリットに差し込み、ボードを手に塗装をしています。
ドイツのフラットフィギュアペインター達の技法を参考にしました。
色々なやり方が在る様ですが、コレが一番手軽だったので。
あ、でも模型をいじっていない訳では無いんですよ。
今、いじっているのは前回に続き、パリの小さなフラットフィギュアの工房“La mini-collection”の「Mme Vigée-Lebrun Marie Antoinette」です。
一目瞭然、マリ・エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ・ル・ブラン(Marie Élisabeth-Louise Vigée Le Brun)・・・ヴィジェが旧姓、ルブランが夫の姓で、併せてマダム・ヴィジェ・ルブラン(Mme Vigée-Lebrun)・・・の有名なマリー・アントワネット(Marie Antoinette)の肖像画をフラットフィギュア化した物で、スケールはフラットフィギュアとしては大きめの54mmです。
元の肖像画はスカートの途中までで切れている構図ですが、フィギュアでは爪先まで再現しており、更には裏側ものっぺらぼうにせずにモールドを施しています。当然ながらオリジナルに無い部分は推測に基づく造形ですが、ただのレリーフにはしないぞ!というフィギュア職人の気概を感じます。
・・・裏焼きだよな・・・という根本的なアレはさておいて・・・。
今回はシャドーボックスにしようと思い、バックにHinrichsen社の木を用いる事にしました。
草木のフラットは余りスケールを考えなくて済むので、縮尺については何も考えないで買っていましたが、この植木は54mmにピッタリでした。むしろ30mmだったら、植木鉢のバランスなどを考えると、大き過ぎたかも。
シタデルの下地用スプレーのスカルホワイトを吹きつけ、茶系の塗料で墨入れした状態。
フィギュアのベースを、段ボールの板に入れたスリットに差し込み、ボードを手に塗装をしています。
ドイツのフラットフィギュアペインター達の技法を参考にしました。
色々なやり方が在る様ですが、コレが一番手軽だったので。
by redsoldiers
| 2015-10-02 17:36
| フィギュア製作
|
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