Perry miniatures 「Wars of the Roses Infantry 1450-1500」
2013年 02月 18日
世界三大兄弟といえば、“グリム兄弟”、“ライト兄弟”、そして“ペリー兄弟”だろう。
ペリー兄弟といえば、シタデル社の黎明期から、その造形を担っている造形師の一人だ(兄弟だから二人か)。
そんなアランとマイケルという双子の兄弟が率いるのが、Perry miniatures社。いわゆる個人ブランドで、兄弟が作る28mmクラスのヒストリカルフィギュアをリリースしている。
28mmクラスのミニチュアはミニチュアゲーム用の駒として使われる事が多く、ミニチュアウォーゲームともなると、それなりの数のフィギュアを揃えなければならず、安価なプラスティックフィギュアの存在は有り難い。Perry miniaturesの商品も、基本はメタルフィギュアなのだが、こういった需要を満たす為にインジェクションキットもリリースしている。
その一つが下記のキット。
Perry miniatures 28mm「Wars of the Roses Infantry 1450-1500」
「薔薇戦争」における歩兵を再現出来るキットで、一箱で40体のフィギュアが作れる。
パッケージやインナースリーブに、薔薇戦争における軍旗や定服(livery)の図が付いているのが嬉しい。
こちらはcommandランナー。
これがキットには、2つ入っている。
重装甲兵(men-at-arms)2人とスペアヘッド類が入っているが、これで「隊長・旗手・ラッパ手」を組み立てられる。『ウォーハンマー・ファンタジーバトル(WHFB)』でいう所のコマンドグループ(チャンピオン・スタンダードベアラー・ミュージシャン)だ。
こちらが一般兵のランナー。
キットには、3つ入っている。
マルチポーズキットとでも言うべき内容で、上下半身と頭、腕&武器(まさにarms)の部品の組み合わせで幾通りものヴァリエーションが作れる様になっている。
武器は長柄武器かロングボウかを選べるのだが、一つのランナーに長柄武器が6本しか入っていないのに対して、ロングボウは10張も入ってる。つまりキット1セットで長柄武器兵は最大18体(commandを除く)しか用意出来ないのに対して、ロングボウの射手は30体も用意出来る事になる。
もっとも、これは史実通りの様だ。
これはゲーム用のベース。
『Black powder』などを出版しているWarlord Games社のシステムを用いる事を想定しているのだろうか。各ベースに数体ずつフィギュアを並べて、ミニ・ディオラマにした物をユニットとして用いる様だ。
もっとも、今回は『WHFB』に用いる為に購入したので、このベースは不要。
ペリー兄弟といえば、シタデル社の黎明期から、その造形を担っている造形師の一人だ(兄弟だから二人か)。
そんなアランとマイケルという双子の兄弟が率いるのが、Perry miniatures社。いわゆる個人ブランドで、兄弟が作る28mmクラスのヒストリカルフィギュアをリリースしている。
28mmクラスのミニチュアはミニチュアゲーム用の駒として使われる事が多く、ミニチュアウォーゲームともなると、それなりの数のフィギュアを揃えなければならず、安価なプラスティックフィギュアの存在は有り難い。Perry miniaturesの商品も、基本はメタルフィギュアなのだが、こういった需要を満たす為にインジェクションキットもリリースしている。
その一つが下記のキット。
Perry miniatures 28mm「Wars of the Roses Infantry 1450-1500」
「薔薇戦争」における歩兵を再現出来るキットで、一箱で40体のフィギュアが作れる。
パッケージやインナースリーブに、薔薇戦争における軍旗や定服(livery)の図が付いているのが嬉しい。
こちらはcommandランナー。
これがキットには、2つ入っている。
重装甲兵(men-at-arms)2人とスペアヘッド類が入っているが、これで「隊長・旗手・ラッパ手」を組み立てられる。『ウォーハンマー・ファンタジーバトル(WHFB)』でいう所のコマンドグループ(チャンピオン・スタンダードベアラー・ミュージシャン)だ。
こちらが一般兵のランナー。
キットには、3つ入っている。
マルチポーズキットとでも言うべき内容で、上下半身と頭、腕&武器(まさにarms)の部品の組み合わせで幾通りものヴァリエーションが作れる様になっている。
武器は長柄武器かロングボウかを選べるのだが、一つのランナーに長柄武器が6本しか入っていないのに対して、ロングボウは10張も入ってる。つまりキット1セットで長柄武器兵は最大18体(commandを除く)しか用意出来ないのに対して、ロングボウの射手は30体も用意出来る事になる。
もっとも、これは史実通りの様だ。
これはゲーム用のベース。
『Black powder』などを出版しているWarlord Games社のシステムを用いる事を想定しているのだろうか。各ベースに数体ずつフィギュアを並べて、ミニ・ディオラマにした物をユニットとして用いる様だ。
もっとも、今回は『WHFB』に用いる為に購入したので、このベースは不要。
by redsoldiers
| 2013-02-18 12:45
| キットレビュー
|
Comments(0)