ヴァリアント「死刑執行人と女死刑囚」
2012年 11月 05日
日本では、宗教や裁判・刑罰物のフィギュアって、輸入品も含めて余り見かけませんよね。僧侶や尼僧のフィギュアってのも無いですし、僧兵も人気は無さそうです。エロ系のとして“責め絵”のフィギュアは在っても、拷問や刑罰に関するヒストリカルフィギュアは見かけません。
コレが欧米に成ると、人気のあるジャンルとは言えないかも知れませんが、普通に目にします。十字軍や聖騎士団を除いても、司祭や修道士、修道女、更には聖書の世界といったフィギュアは色々なメーカーから出ています。色物的な側面もあるのでしょうが、魔女裁判物や拷問、刑罰物もあります。それらは日常的な風景の一部だったからなのでしょうね。
こういったテーマが日本では人気が無いというのは、単純に文化の違いというよりは、日本の模型の多くが非日常世界ばかりを扱っているからなんでしょう。もう少し日常的なテーマを扱う様になると、すそ野も広がり、奥行きも出てくるんじゃないかな・・・と思っています。
・・・という訳で、先日、ミニチュアパークさんの棚を漁っていたら見付けたのが、ヴァリアントの「女死刑囚(The Condemned Woman)」。
こういうテーマのフィギュアを見かけたら、なるべく買う様にしています。なかなか日本に入って来ないので。いえいえ、決して僕の趣味という訳ではないんですよ、文化的な側面からの収集です。
中の説明書を開くと、おや?どうやらもう一体と対になっている様です。
・・・もう、しょうがないなぁ・・・揃えろって言うなら揃えるけど、どうせならセットで売れよなぁ、ヴァリアントも。片方だけ品切れとか成ったらどうするんだい?ブツブツ。
と言う訳で、無事に取り寄せて貰えました。「死刑執行人(The Executioner)」
2つ揃って、これで一安心。
完成品
ヴァリアント「死刑執行人と女死刑囚」(6)
コレが欧米に成ると、人気のあるジャンルとは言えないかも知れませんが、普通に目にします。十字軍や聖騎士団を除いても、司祭や修道士、修道女、更には聖書の世界といったフィギュアは色々なメーカーから出ています。色物的な側面もあるのでしょうが、魔女裁判物や拷問、刑罰物もあります。それらは日常的な風景の一部だったからなのでしょうね。
こういったテーマが日本では人気が無いというのは、単純に文化の違いというよりは、日本の模型の多くが非日常世界ばかりを扱っているからなんでしょう。もう少し日常的なテーマを扱う様になると、すそ野も広がり、奥行きも出てくるんじゃないかな・・・と思っています。
・・・という訳で、先日、ミニチュアパークさんの棚を漁っていたら見付けたのが、ヴァリアントの「女死刑囚(The Condemned Woman)」。
こういうテーマのフィギュアを見かけたら、なるべく買う様にしています。なかなか日本に入って来ないので。いえいえ、決して僕の趣味という訳ではないんですよ、文化的な側面からの収集です。
中の説明書を開くと、おや?どうやらもう一体と対になっている様です。
・・・もう、しょうがないなぁ・・・揃えろって言うなら揃えるけど、どうせならセットで売れよなぁ、ヴァリアントも。片方だけ品切れとか成ったらどうするんだい?ブツブツ。
と言う訳で、無事に取り寄せて貰えました。「死刑執行人(The Executioner)」
2つ揃って、これで一安心。
完成品
ヴァリアント「死刑執行人と女死刑囚」(6)
by redsoldiers
| 2012-11-05 17:06
| キットレビュー
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