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ASU-57(3)

 “しあわせの国から”と題して、NHKが「北欧スペシャル」を放送しようとする直前に、車爆弾に銃乱射という連続政治テロが北欧ノルウェーを血に染めた・・・。
 ・・・ノルウェー・・・なんたってブラックメタルの国だからな・・・。

 「金髪の女の人が出てきて、変な日本語で「shiawase」とか呟いているんだけど、何これ?怖い・・・。」と、妻が怯えていたので観てみると、NHKの「北欧スペシャル」の番宣だった・・・確かに一寸怖いね。
http://www.nhk.or.jp/hokuou/
 僕は番組表で出演者の名前を観て、フィンランドのフォークメタルバンド・コルピクラーニ(Korpiklaani)が出るのかと思ってわざわざテレビをつけたら、キーラ・コルピさんの間違いだったんだな・・・ぎゃふん。



 世の中が騒然となっている中、ASU-57がとりあえず形に成りました。
 どん!
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 ほぼ、素組状態です。
 マズルサプレッサーは、組み立ての関係で、未だ取り付けていません。他の部品も塗装の関係上、接着していない部分もあります・・・オープントップは面倒臭いね・・・。

 丁寧に摺り合わせをしてあげれば、ちゃんと形になります。
 まぁ、サクサク組めるというという訳ではありませんし、説明書だけでは部品の位置が分からなかったり、間違っていたりする事は間々ありますが、資料を調べ悩みながら組み立てる作業も、また楽しい物です。

 しかしなかなか格好いいなぁ・・・。


 もしかしたら、これから作るかも知れない方の為に、幾つか制作上の注意を。
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 矢印網掛けの部分が干渉するので、削ってあげると良いですね。

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 フロントの防弾板(?)の部品は、右方向に長いので、車体に合わせてカットする必要があります。

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 この部分の部品も長いのでカット。


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 ヘッドライトのガード部品。
 「暖めて曲げてね」と指示されていますが、火であぶったら、まぁ予想通り失敗・・・。熱湯で暖めれば上手くいったのだろうか・・・。
 真鍮線で作りますよ・・・ちょほほ。


 履帯も部品がやっぱり小さすぎるので、履帯の2列の爪の間に収まる様に転輪を削り混んで、軌道輪もピッチが合わないので、歯車の爪をカットして接着しました。
 まぁ、この辺りは、古い東欧キットを作っている方々なら、おなじみの作業です。
 それと、履帯は、片側67枚使いました。


 さて、ここの時点から出来る範囲で、少しディテールアップをしてあげるつもりです。元々がプリミティブなキットなので、キットの味を楽しむつもりで・・・大らかな気持ちでね。
 来月の欧州遠征までには完成させたいしね・・・。
by redsoldiers | 2011-07-23 13:45 | AFV模型製作 | Comments(0)

歴史軍装研究と模型製作の狭間に


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